DualSenseのR2/L2が効かない・戻らないときのチェックポイント

PS5のDualSenseで「R2/L2が反応しない」「押しっぱなしになる」「戻りが遅い」みたいな症状が出ると、ゲームどころじゃなくなりますよね。ここでは原因の切り分けから自分でできる対処まで、順番にサクッとまとめます。
まず症状を3タイプに分ける
同じ“トリガー不調”でも原因が変わるので、最初にここを確認します。
A:反応しない(押しても入力が入らない)
B:戻らない(押したままの状態になる/戻りが遅い)
C:反応が変(入力が途切れる、勝手に押された判定になる)
目次
よくある原因
1) ゴミ・皮脂の固着(戻らない系で多い)
トリガー周辺に汚れが溜まると、バネの動きが邪魔されて戻りが悪くなることがあります。
2) 物理的な引っかかり(落下・圧迫)
落としてからおかしい、バッグに入れて圧がかかった…は要注意。
トリガーの軸や周辺パーツがわずかにズレて引っかかることも。
3) アダプティブトリガーの影響(ゲーム側設定)
DualSense特有の“重くなる演出”が強めだと、故障っぽく感じることがあります。
特に「特定のゲームだけおかしい」ならこの線が濃いです。
4) 内部バネ・部品の破損(戻らない/反応しない両方)
押した感触が「スカスカ」「左右で明らかに違う」場合、内部パーツの劣化や破損の可能性があります。
5) 接続やファームウェア由来の不具合(反応しない系)
稀ですが、再接続やアップデートで改善するケースがあります。
まずやるべきチェック(最短ルート)
チェック1:ゲーム側のトリガー設定をOFF/弱にする
ゲーム設定で次を探します。
- アダプティブトリガー:OFF/弱
- 振動:OFF(ついでに切り分け)
- 操作設定:初期化
これで改善するなら、故障ではなく演出設定の影響の可能性が高いです。
チェック2:PS5でコントローラーを再接続(有線推奨)
- PS5本体を再起動
- DualSenseをUSB接続
- いったんペアリングし直す
- 反応を確認
チェック3:DualSenseをリセット
背面の小さな穴のリセットボタンを使用。
- PS5電源OFF
- リセットボタンを5秒程度押す
- USBで再接続
- 動作確認
「戻らない・引っかかる」場合の対処
対処1:トリガー周辺の簡易クリーニング(分解なし)
- 乾いた綿棒で、トリガーの根元周辺をやさしく拭く
- エアダスターがあれば、短くシュッ(長噴射・近距離はNG)
※液体系(アルコールやスプレー系)は、やり方次第で逆に悪化するので慎重に。
対処2:左右で“感触の差”を確認
- 正常側と比べて、重い/軽い/カチッと音が違う
- 押したときの戻りが遅い
- 途中で止まるポイントがある
この差が明確なら、内部パーツのズレ・破損が疑わしいです。
「反応しない」場合の切り分け
切り分け1:別のゲームでも同じか
- どのゲームでも反応しない → 本体側/コントローラー側の問題
- そのゲームだけ → 設定 or ソフト側の問題の可能性
切り分け2:有線時も同じか
- 有線でも反応しない → コントローラー側の故障可能性が上がる
- 無線だけ不調 → 電波干渉や接続問題の可能性も
修理・交換を考える目安
次に当てはまるなら、早めの修理相談が無難です。
- トリガーが戻らない/引っかかりが強い
- 押し感が左右で明らかに違う
- どのゲームでも反応が不安定
- クリーニングやリセットで改善しない
まとめ
R2/L2の不調は、まず
ゲーム設定(アダプティブトリガー)→ 再接続 → リセット → クリーニング
の順で切り分けるのが最短です。
それでも改善しない&物理的な違和感があるなら、内部パーツ由来の可能性が高いので修理が現実的です。
